ムハマド・ユヌスの自伝

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ムハマド・ユヌスの自伝読み終えました!
(他にできることないから、本だけは進む…)

最後に載ってた1997年にマイクロクレジット・サミットでした
スピーチが素晴らしかったので一部を抜粋。

わずか100年前、人類は依然として
空を飛ぶ方法を見つけるために苦闘していました。
多くの人たちは、人類は決して空など飛べないと真剣に考えていたのです。
空を飛ぼうというアイデアに没頭している人たちは、
気が狂っていると見なされていたのです。

1903年、ライト兄弟は初めて飛行機で空を飛びました。
空中にわずか12秒とどまっただけでした。そう、たった12秒です。
飛距離は120フィートだけでした。
そのとき、新しい世界の種が蒔かれたのです。
それからわずか65年後には、人類は大胆にも月に行って、
月の石を拾って再び地球へ戻ってきました。
全世界がその瞬間をテレビで見ていました。

マイクロクレジットの世界でも、
私たちはまさしくライト兄弟の飛行機に乗って飛んでいるところです。
私たちは120フィートを越えたところで、もうすぐ500フィートです。
私たちの飛行機は安全ではないという人もいます。
不格好だと思う人もいれば、目的を果たすためには
十分な機能ではないという人もいます。

でも私たちはみなさんに保証します。
私たちはすぐにボーイングやコンコルドを飛ばすことになるでしょう。
ブースターロケットを飛ばす準備もするつもりです。

貧困は文明化された人間社会には存在しないものだと信じています。
それは博物館で展示されているのがふさわしいものなのです。


(ムハマド・ユヌス自伝 ハヤカワノンフィクション文庫より)

博物館で子どもたちが
「昔はこんな風に貧困に苦しむ人がいる時代があったんだね」と
勉強する日がきっとくる。
かつての奴隷制度やアパルトヘイトを今、博物館で見るように。

とても良い本だったので、興味ある方ぜひ!
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プロフィール

utsugimaika

Author:utsugimaika
・ラジオDJ
・チャイルドボディセラピスト
・JICA中部なごや地球ひろば 
 オフィシャルサポーター
・Supporter's Support代表
・コップなごや水基金 コーデュネーター
・なんとかしなきゃ!プロジェクト メンバー
・フェアトレードタウンなごや推進委員
 
                  など

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