ブルーノ・ムナーリ アートのなかの遊び展

IMG_0611.jpg
清洲市はるひ美術館でやっている
「ブルーノ・ムナーリ アートのなかの遊び」展に
行ってきました。

ムナーリは、アートのなかの遊びによって子どもたちの
発想力や想像力を育むことに力をいれたイタリアの作家。
子どもどころか大人の感性も刺激されまくりの展覧会でした。

いきなり最初から、廊下の壁にいろんな素材が貼ってあって、
目を閉じて素材を触りながら歩いてくださいとなっていて
いつもないがしろにしてしまってる触覚がまず研ぎすまされる。

視覚を閉ざして、その手触りだけで見る世界がこんなに
鮮やかで深いなんて知らなかった。
美術展なんて目で見て楽しむものだと思い込んできている常識が
いきなり覆される。

そんな風にとにかく発想がユニークなものがずらり。
他にも例えば「旅行のための彫刻」。
紙で作られた彫刻は折り畳むことができて鞄に入れて
持ち運べるので、旅先のホテルの片隅におけば、
そこだけ美的な空間が生まれます、というもの。
彫刻は大きくて動かないものという常識がここでもガラリ。

そんな風にして見ていくと、
私たちの頭はなんて固くて「これはこういうものだ」と
色んなものを決めつけてしまっていたんだろうと気付かされる。

それから、コピー機の上で北斎の版画を動かしてコピーをとることで
波が動いているように映すことができたり。
適当に手でちぎった紙を何かに見立てて、絵を描いていったり。
「未知の国の読めない文字」と題して、想像上の文字を作ってみたり。

「あぁ、こんな風に子どもにアートを触れさせてあげたいな」
って思うものもたくさんあった。

現代アートって「よくわからない」と言われるようなものが多い中で、
ここには発想は斬新なのに「よくわからない」ものが一つもなかった。
美術展って出来上がった作品という結果を展示してある場所なはずなのに、
結果よりもそれを作り出すまでの過程、
彼の頭の中こそが面白いと思わせてくれた。

2階に上がると今度は自分たちでアートを作り出せるような場所が
用意してあったり、ムナーリの絵本もたくさん読めるようになっていた。
カーペットが敷いてあって自由に入って良いようになっていたので
息子とクッションと戯れながら絵本を読む。

とってもあたたかくて、やさしいこの美術館が大好きになった。
9月28日まで清洲市はるひ美術館でやっているのでぜひ。

IMG_0625.jpg
そして、ムナーリが息子にはじめて贈ったという絵本もお買い上げ。
右の2つは今回の特別展のパンフレット。
こんなかわいいパンフ初めて!

IMG_0612.jpg
ちなみに美術館の前にはこんな芝生のひろば。

??-36
本当に素敵な場所だった!
また行きたいな。

IMG_0614.jpg
帰りに寄った近くのカレー屋さん「サプナ」の
カレー&ナンもおいしかったです。

IMG_0615.jpg
あ、そうそう!
明日発売のアナ雪のDVD。
たまたま入ったコンビニでフラゲ!

ようやく見られます。れりご〜〜♪
スポンサーサイト
プロフィール

utsugimaika

Author:utsugimaika
・ラジオDJ
・チャイルドボディセラピスト
・JICA中部なごや地球ひろば 
 オフィシャルサポーター
・Supporter's Support代表
・コップなごや水基金 コーデュネーター
・なんとかしなきゃ!プロジェクト メンバー
・フェアトレードタウンなごや推進委員
 
                  など

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク