チョコレートドーナツ
|Posted:2014/05/13 13:56|Category : 映画|
今週末から公開となる映画「チョコレートドーナツ」
一足はやく拝見して、もう大号泣でした!!
まだ同性愛に対して偏見や差別があった1970年代に
アメリカであった実話を基にしたものがたり。
ゲイのカップル、ルディとポールはひょんなことから
薬物中毒の母親に育児放棄されたダウン症の少年マルコと出逢い、
一緒に生活をすることになるのですが、
2人がゲイだという理由から引き離されてしまいます。
何とかマルコを取り戻そうと奮闘する2人。果たして・・?
というストーリー。
ルディの「薬物中毒の母親も、他の子と違うことも、
あの子が選んだ訳じゃない。なのに、なぜこれ以上
苦しまなければいけないの?」という言葉がとっても心に残った。
それはたくさん傷ついてきた彼だからこその、
とっさに出た優しい言葉。
台詞はどれも本当に大切なことを教えてくれるものばかりで、
一瞬も見逃せなかった。
97分という映画としては短い尺の中に、
ドラマはどんどん展開していくのであっという間のエンディングだった。
オススメの映画です。ぜひ!
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