伝えたいことは
|Posted:2017/10/13 16:02|Category : マイカママ日記 3歳編|
最近はもっぱらインスタばっかりでブログが放ったらかしになってました。
インスタとリンクできるブログに変えたいな〜と思いながらも
イベントオンシーズン、なかなかそこまで手がまわらず・・
もう少し落ち着いたらやりたいと思います。
さて運動会も終わり、大きい組さんのかっこいい姿を見たお兄ちゃんの
運動熱が冷めぬうちに・・と翌日から40分かけて子供達2人とも歩いて
保育園に行くようになりました。
これまでより40分早く家を出るので家の中はぐちゃぐちゃですが、
そこは何を取って、何を捨てるかという感じ。
本当は20分くらいで歩ける距離なんですが、
妹の速度に合わせるとどうしても40分くらいかかる。
しかも、途中で葉っぱを集めたりするので、
公園で遊んでから行くくらいの感じになってます。
これを初めてよかったのは
40分ちゃんと向き合ってから送り出せること。
出る前に怒ったり、喧嘩したりしてても
40分も一緒に喋りながら歩いていればお互い完全にリセットできて
気分の良いまま別れられるのです。
そして、これは実は運動が苦手なお兄ちゃんがちょっとでも
足が速くなるようにと始めたことなんですが、
友達に「マイカらしいね」と言われて、なるほどその通りだな、
と気づくきっかけにもなりました。
自分で言うのも何なんですが、
私は昔から大抵のことはなんでもできるような子でした。
でもそれは「できるように、自分で努力をしていたから」。
そういえば、今の事務所FM BIRDに入るときも
「今は何もできないのはわかってます。でも1年後には誰よりも
なんでも吸収して絶対にできるようになって見せますから
とりあえず入れてください。研修からでも、掃除からでも、バイトからでも
何でも良いのでとりあえず入れてください」とぶつかっていったことを思い出しました。
(それでも最初は断られましたが・・めげずにアプローチを続けて今があります)
私はそうやってこれまで苦手なこと、できないことも
できるようになるようにアクションを起こしてきたんだということに
友達に言われて今回初めて気づいたのです。
毎日歩いて登園するだけでお兄ちゃんが走る速さなんて変わらないかもしれない。
でも、変わらなくても別にいいような気もします。
ただ、もし自分がうまくできなくて、でもできるようになりたいとことが出てきたら
「自分から行動を起こすんだ。昔ママと一緒にやったように」
と何かやり方のような、拠り所になる経験を残せたらいいなぁ、なんて思っています。
最近絵本の「おまえうまそうだな」シリーズにハマっているんですが
その中で出会った「おれはティラノサウルス」と言う本がとても好きでした。
プテラノドンの子供の中にはお父さん、お母さんと会えなくなった後も
お父さんとお母さんが言ってた言葉がちゃんと残っていて
いざという時にその言葉が彼を助けるんです。
私はどんな言葉を受け取ってきたんだろう。
そしてどんな言葉を伝えられるんだろう。
それぞれの家庭で受け継がれているものは
目に見えない親の生き方のようなものなのかもしれないと
最近、思うのでした。
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