ゴッホとゴーギャン展

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愛知県美術館で始まったゴッホとゴーギャン展、
早速行ってきました。
無茶苦茶よかったです!

同じ時代を生きた4歳違いの画家、ゴッホとゴーギャン。
二人が出会う前まだ駆け出しの頃の作品から始まり、
一緒にアルルで暮らした2ヶ月間
その後、仲違いして別々の人生を歩むそれぞれの時代の作品を
時系列で見られるようになってます。

一緒に過ごした2ヶ月のゴッホの絵は本当に生き生きとしていて、
ただゴーギャンの椅子を描いた絵も、椅子がなんだか踊り出しそうで。
彼はきっとゴーギャンとの時間が楽しくて仕方なかったんだろうな、と思う一方で
その2ヶ月の間のゴーギャンの絵は少し暗く、
その後のタヒチに渡ってからの絵とは全然違いました。
タヒチに行ってからは、本当に描きたかったものを見つけた!という感じで
絵に生命力が溢れていたのです。

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それでも、ゴーギャンはそのタヒチの地で亡くなる2年前に
ゴッホを想って、肘掛け椅子にたくさんのひまわりが置かれた作品を描きます。
(右上のチラシの絵)

ひまわりと肘掛椅子というのは2人にとってとても大切なキーワード。
実は2人はパリで最初に出会った時に、
ゴーギャンはゴッホのひまわりのある静物画を称賛して、
自分の作品と交換していました。
その後、ゴッホはゴーギャンと一緒に暮らすことになって嬉しくて、
家を絵画でいっぱいにして迎えようとあの有名なひまわりの連作に取り掛かり、
ゴーギャンのために肘掛椅子を用意していたのです。

その2つを描いた作品が展覧会の最後にくるんですが、
これを晩年描いたゴーギャンもまた、
きっとあの2ヶ月間をかけがえなく思い、
仲違いはあったけれど、今またゴッホに会いたいな、
そんな風に思ったんじゃないかなと、思いながら見ると何だか泣けてきてしまうのです。
とってもドラマチックな展覧会になっていました。

それぞれの絵があまりにも有名な2人ですが
この展覧会で見るとこれまで知っていた絵も少し見えかたが変わってくるような
新しい視点をくれる内容になっています。

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ちなみにグッズも秀逸で。
ゴッホといえばゴホンゴホン・・まさかの龍角散ケース!
ナビゲーターとしては買うしかありませんよね。

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(表はこんな感じ)
3月20日までやっています。
この機会にぜひ!
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プロフィール

utsugimaika

Author:utsugimaika
・ラジオDJ
・チャイルドボディセラピスト
・JICA中部なごや地球ひろば 
 オフィシャルサポーター
・Supporter's Support代表
・コップなごや水基金 コーデュネーター
・なんとかしなきゃ!プロジェクト メンバー
・フェアトレードタウンなごや推進委員
 
                  など

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