おじいちゃん

IMG_6309.jpg
大好きだった祖父が亡くなって、
兵庫へお葬式に行ってきました。
私が世界で一番尊敬している人でした。

お別れは寂しいけれど、
95歳の誕生日の朝、自分のお母さんの月命日に
眠るように静かに息引き取るという
これ以上ないくらい祖父らしい最期だったようです。

数学の教師をしていた祖父は
信心深く、温厚で、地元では彼のことを知らない人はいないくらい
どこへ行っても私は「○○先生のお孫さんやね。先生にはいつもお世話になって」
と小さい頃から言われてきました。

お葬式でも住職さんが「先生は悟りをひらいておられたと思います」と
言ったくらい、誰もに尊敬され、愛されている人でした。
中学高校と毎週祖父の家で数学を習っていた私は
大人になると老子や老子の話、禅の話など為になる話を
たくさん聞かせてもらったものです。

子供が生まれてからは息子のことを
「この子はええ子や。全然違う。なんとありがたい」と
会うたびに言ってくれていて、その言葉は息子を育てる上で
私の一番の拠り所となっています。

おじいちゃんのお墨付きのこの子を
大事にしっかり育てなくては、と。

無欲で、正直で、まるで禅を体現しているような
周りに優しく自分に厳しい祖父でしたが、そんな生き方になったのは
戦争で大変な思いをして帰ってきた後からだったのだそうです。

子供たちに戦争を経験させないように。
そういう意味でも祖父の想いをしっかりと継いでいきたいと思うのでした。
スポンサーサイト
プロフィール

utsugimaika

Author:utsugimaika
・ラジオDJ
・チャイルドボディセラピスト
・JICA中部なごや地球ひろば 
 オフィシャルサポーター
・Supporter's Support代表
・コップなごや水基金 コーデュネーター
・なんとかしなきゃ!プロジェクト メンバー
・フェアトレードタウンなごや推進委員
 
                  など

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク