俺たちの国芳、わたしの国貞展

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ボストン美術館で開催中の
「俺たちの国芳、わたしの国貞」展見てきました!

粋ですよね〜、もう全てが!!

見せ方もとても上手いなと思いました。
古典でも漫画で読むと面白いってことあると思うのですが
(源氏物語の漫画とか昔すごく好きでした。)
そんな感じで、タイトルのフリガナも「モンスターハンター&ヒーロー」とか。
「フォーシーズンズ・レジャーガイド」とか「三角関係世話物」とかとっても今風。
まずジャンル分けがとってもわかりやすい。

現代でも好きなアーティストや俳優のポスターや写真を部屋に貼ったり
ってするけれど、まさに江戸時代その役割を果たしたのが
彼らが描く人気歌舞伎役者の浮世絵。
そういう視点で見るとずらっと並ぶイケメン役者たちも
「わたしはこの人がタイプだわ〜」なんて目で見てしまいます。

華やかな女性たちの絵の数々は当時のファッション雑誌そのもの。
いつの間にか、この着物可愛い!この雑貨も!
なんて当時の女子目線になるのも不思議。

豪快で大胆な国芳。
粋で緻密な国貞。
対照的な2人の描く作品は今の時代にあっても
ものすごく粋。ものすごくかっこいい。

水色と赤と黒という3色が織りなす世界。
水色もちょっと灰色がかったあの水色でなくてはダメで。
赤色もちょっと朱色に近いあの赤色でなくてはダメで。
その細やかさと色合いには息を呑むばかりでした。

個人的には四季行楽案内図(フォーシーズン・レジャーガイド)という
というカテゴリ。
それこそ江戸時代の旅行雑誌を見ているようで。
お花見から花火大会、蛍がりに、ガーデニングなどなど
江戸時代にいてもわたしはこういう場所に惹かれただろうな、と。
中でも素敵だなと思ったのが「雪見」。

雪を眺めて楽しむ雪見は花見や月見と同じように
四季にちなんだレジャーだったそう。

現代のアートにも大きな影響を残している2人。
感性がビンビン刺激されます。
12月11日まで開催中!この機会にぜひ。
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プロフィール

utsugimaika

Author:utsugimaika
・ラジオDJ
・チャイルドボディセラピスト
・JICA中部なごや地球ひろば 
 オフィシャルサポーター
・Supporter's Support代表
・コップなごや水基金 コーデュネーター
・なんとかしなきゃ!プロジェクト メンバー
・フェアトレードタウンなごや推進委員
 
                  など

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