森の音を聞こう パツラッパづくり

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これまで月一で平日の午前中に出張講座をしてもらい
通っていたアトリエフラワーチャイルド2歳児クラスを卒業し、
今年から喜一先生と敬子先生がやっている海上の森でやっている
月一イベント講座のソダテルLABOに行くことにしました。

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海上の森センターはじめて来たんですが、
まずここが森をテーマに色んな工夫がしてあってとっても素敵。

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森の本を読んだ後

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動物たちの鳴き声ってどんなの?と。
国によっても鳴き声って違うよね。
獣医さんヨッシーによるフクロテナガザルの鳴き真似の美味さにみんな拍手喝采。

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工作室でパツラッパを作り(喋るのではなく、
耳に当てて音をよく聞こえるようにするラッパ)を作った後、森へ出発。
喜一先生の首から下げているのがパツラッパ(ラッパの逆なのでw)。

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今日はこれを使って「森の音を楽しむ」という企画。
これが本当にびっくり!!
耳のすぐそばで川が流れているみたい。
耳のすぐそばで葉が揺れているみたい。
耳に当てながら歩くと森の中の音が一つ一つくっきりと耳に届いてきます。

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川に石を投げてみて、大きな石のドボンという音も
小さな石のポチャンという音も耳のすぐそばで聴き比べ。

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本当に危なくなった時、一番研ぎ澄まさなければいけないのは「聴覚」。
森でドーンという音がしたらどうする?
騒ぐんじゃないんだよ。
静かにするの。伏せて、まず音を聞くの。
そんな話に大人でもハッとします。

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帰ってきてから、このパツラッパ
実は本当に戦争で使われていたという歴史の話も。

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そしてでっかいパツラッパが登場。

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すごい。
2階から下の人の会話まで聞こえる。
石を踏むジャッジャッて音まで聞こえる。

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息子もちょうど1歳2ヶ月からアトリエフラワーチャイルド始めていたので
今回から娘も工作も一緒に参加することに。
1回目は作っている間に寝てしまったのでママが作りましたが(笑)
兄妹で一緒に通える習い事ができて嬉しいです。

ちなみにこれ、小学生クラスは「森で国語」とか「森で算数」とか
教科と絡めてやってるんだそうですよ。
「蟻は数学者」とか…私が参加したい!!(笑)
来月はどんなプログラムなのか。
今からとっても楽しみ!
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フィンランド・デザイン展

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取材でも美術館へ行くときはいつも娘と一緒に。
今日は愛知県美術館で開催中の
フィンランド・デザイン展行ってきました!想像以上によかった!

物やデザインはそこに至るストーリーや作者のことを知ると
いつもぐっと魅力を増すけれど、今回はそれだけじゃなくて
それが生まれてきた環境や歴史の流れを知りながらみることができるというもの。
「自然と人間との調和」を大切にしたというそのフォルムは、
はっとするほど斬新でも、これ以上ないほどシンプルでも、
ずっと一緒にいたくなる魅力があって、初めて見るのにしっくりきました。

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そしてマリメッコの部屋に入った瞬間に
拍手をした娘がとても誇らしかったり。

うちは子供の頃から両親が美術館へ連れて行ってくれていたんですが
家族で行く美術館が私はとても好きでした。
日本では美術館は大人が楽しむ場所のようなイメージだけど、
フランスに行ったときは美術館に子供がすごく多かったのをよく覚えています。
館内でデッサンしている子どもも大人も多くて。
名作と呼ばれるアートはもっともっと身近にあるものだった。

そんな風に自分の子供達にも美術館は身近な場所であってほしいと
思っているんですが、この展覧会はマリメッコやムーミンといった
馴染みのあるものもたくさん出てくるので、
子供と一緒に美術館デビューにも良いかなと思います!

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最後は積み木や塗り絵など
子供が遊べるスペースがあって私も娘とごろごろ。

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美術館デート楽しみました。

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お兄ちゃんには絵本のおみやげを!

このフィンランド・デザイン展&ムーミンの絵本は
来週のLOVELYでご紹介します!

ゴッホとゴーギャン展

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愛知県美術館で始まったゴッホとゴーギャン展、
早速行ってきました。
無茶苦茶よかったです!

同じ時代を生きた4歳違いの画家、ゴッホとゴーギャン。
二人が出会う前まだ駆け出しの頃の作品から始まり、
一緒にアルルで暮らした2ヶ月間
その後、仲違いして別々の人生を歩むそれぞれの時代の作品を
時系列で見られるようになってます。

一緒に過ごした2ヶ月のゴッホの絵は本当に生き生きとしていて、
ただゴーギャンの椅子を描いた絵も、椅子がなんだか踊り出しそうで。
彼はきっとゴーギャンとの時間が楽しくて仕方なかったんだろうな、と思う一方で
その2ヶ月の間のゴーギャンの絵は少し暗く、
その後のタヒチに渡ってからの絵とは全然違いました。
タヒチに行ってからは、本当に描きたかったものを見つけた!という感じで
絵に生命力が溢れていたのです。

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それでも、ゴーギャンはそのタヒチの地で亡くなる2年前に
ゴッホを想って、肘掛け椅子にたくさんのひまわりが置かれた作品を描きます。
(右上のチラシの絵)

ひまわりと肘掛椅子というのは2人にとってとても大切なキーワード。
実は2人はパリで最初に出会った時に、
ゴーギャンはゴッホのひまわりのある静物画を称賛して、
自分の作品と交換していました。
その後、ゴッホはゴーギャンと一緒に暮らすことになって嬉しくて、
家を絵画でいっぱいにして迎えようとあの有名なひまわりの連作に取り掛かり、
ゴーギャンのために肘掛椅子を用意していたのです。

その2つを描いた作品が展覧会の最後にくるんですが、
これを晩年描いたゴーギャンもまた、
きっとあの2ヶ月間をかけがえなく思い、
仲違いはあったけれど、今またゴッホに会いたいな、
そんな風に思ったんじゃないかなと、思いながら見ると何だか泣けてきてしまうのです。
とってもドラマチックな展覧会になっていました。

それぞれの絵があまりにも有名な2人ですが
この展覧会で見るとこれまで知っていた絵も少し見えかたが変わってくるような
新しい視点をくれる内容になっています。

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ちなみにグッズも秀逸で。
ゴッホといえばゴホンゴホン・・まさかの龍角散ケース!
ナビゲーターとしては買うしかありませんよね。

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(表はこんな感じ)
3月20日までやっています。
この機会にぜひ!

クリスマスばかり

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今月のアトリエフラワーチャイルドのテーマは「想像を膨らまそう」!

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というわけで、まずは公園でママっぽい葉っぱ、
パパっぽい葉っぱなど、いろんなそれっぽい葉っぱ探し。
たくさんある葉っぱの中から彼の視点で見つけてきた葉っぱたちは
確かにどれもそれっぽい。

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部屋に帰ってきてからマトリョーシカ作りました。
大きなカップから小さなカップが出てきて、その中からもさらに・・
そして開けるたびにお話が続く仕組みに。

息子は、
サンタさんがいました。
トナカイが赤いソリを連れてやってきました。
サンタさんはクリスマスツリーを見つけて、
僕にシンカリオンのこだまをくれました。
僕はサンタさんにクッキーをあげました。

というお話を作り「クリスマスばかり」という作品名をつけました。

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ちなみに私は

あるところにクリスマスツリーがいました。
ツリーはいつも一人で、お友達と一緒に
楽しいクリスマスを過ごしたいなって思っていました。

ある年のクリスマス、リスがやってきて
「ツリーさん、僕と一緒にクリスマスを過ごそうよ。
ぼく、松ぼっくりを持ってるから、これで音楽を作ってあげるね」と言いました。

そこへ今度はクリスマストレインがやってきて
「あー、疲れた。ちょっと休ませてくれ。
石炭が足りなくてこのままじゃ荷物を運べないよ」と言いました。
ツリーは「それじゃあ僕の枝を使えばいいよ」と枝を分けてあげました。

そこへサンタクロースが現れて、
「クリスマスツリーさん、今年のプレゼントは何がいい?」と言いました。
ツリーは「僕はみんなと楽しいクリスマスを過ごしたいです。」と言いました。

するとサンタは「それじゃあ、僕のお友達のスノーマンたちも呼んで
みんなでパーティをしよう!」と言ってその年のクリスマス、
ツリーは楽しいクリスマスパーティを楽しむことができました。

というお話。

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なんですが、実はこれ組み合わせると
4年前から毎年加わったクリスマスの飾りができあがる仕組みになっています。
去年は切迫早産で安静だったので買いに行けなかったので
息子と2人で作ったサンタのケーキ。
そして今年は子供達が保育園で作ってきたスノーマンたち。

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こんな風に今年のクリスマスを形に残せるなんて素敵。
先生、ありがとう!!
ツリーの箱に一緒にしまって、毎年この時期に出して飾ろうと思っています。
何十年かしたら、私はきっとこれを見て泣くでしょう(笑)

俺たちの国芳、わたしの国貞展

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ボストン美術館で開催中の
「俺たちの国芳、わたしの国貞」展見てきました!

粋ですよね〜、もう全てが!!

見せ方もとても上手いなと思いました。
古典でも漫画で読むと面白いってことあると思うのですが
(源氏物語の漫画とか昔すごく好きでした。)
そんな感じで、タイトルのフリガナも「モンスターハンター&ヒーロー」とか。
「フォーシーズンズ・レジャーガイド」とか「三角関係世話物」とかとっても今風。
まずジャンル分けがとってもわかりやすい。

現代でも好きなアーティストや俳優のポスターや写真を部屋に貼ったり
ってするけれど、まさに江戸時代その役割を果たしたのが
彼らが描く人気歌舞伎役者の浮世絵。
そういう視点で見るとずらっと並ぶイケメン役者たちも
「わたしはこの人がタイプだわ〜」なんて目で見てしまいます。

華やかな女性たちの絵の数々は当時のファッション雑誌そのもの。
いつの間にか、この着物可愛い!この雑貨も!
なんて当時の女子目線になるのも不思議。

豪快で大胆な国芳。
粋で緻密な国貞。
対照的な2人の描く作品は今の時代にあっても
ものすごく粋。ものすごくかっこいい。

水色と赤と黒という3色が織りなす世界。
水色もちょっと灰色がかったあの水色でなくてはダメで。
赤色もちょっと朱色に近いあの赤色でなくてはダメで。
その細やかさと色合いには息を呑むばかりでした。

個人的には四季行楽案内図(フォーシーズン・レジャーガイド)という
というカテゴリ。
それこそ江戸時代の旅行雑誌を見ているようで。
お花見から花火大会、蛍がりに、ガーデニングなどなど
江戸時代にいてもわたしはこういう場所に惹かれただろうな、と。
中でも素敵だなと思ったのが「雪見」。

雪を眺めて楽しむ雪見は花見や月見と同じように
四季にちなんだレジャーだったそう。

現代のアートにも大きな影響を残している2人。
感性がビンビン刺激されます。
12月11日まで開催中!この機会にぜひ。
プロフィール

utsugimaika

Author:utsugimaika
・ラジオDJ
・チャイルドボディセラピスト
・JICA中部なごや地球ひろば 
 オフィシャルサポーター
・Supporter's Support代表
・コップなごや水基金 コーデュネーター
・なんとかしなきゃ!プロジェクト メンバー
・フェアトレードタウンなごや推進委員
 
                  など

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